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公開 2026.09.09

Chrome 新機能「Gemini に相談」とは?使い方と便利プロンプト集

Chrome ブラウザでは、ブラウザ自体に組み込まれた AI アシスタント「Gemini に相談」という機能を使うことができます。今回はこの「Gemini に相談」の使い方と、便利なプロンプトを紹介します。

「Gemini に相談」でできること

Chrome 画面上部の「Gemini に相談」アイコンをクリックすると、サイドパネルにチャットが立ち上がります。最大の特徴は、今見ているタブの内容を踏まえて回答してくれることです。プロンプトを一からすべて書かなくても、「このページを要約して」と話しかけるだけで、開いているページの内容に基づいた回答が返ってきます。

さらに、パソコンでは開いているタブを最大10個まで共有でき、複数のページをまたいだ情報の比較や統合もお願いできます。「@」を入力してタブを選択すれば、狙ったページだけをピンポイントで共有することも可能です。

「Gemini に相談」は Chrome ブラウザ右上に表示される

「Gemini に相談」はこんな場面で便利

「Gemini に相談」はこんな場面で使うと便利です。

  • 長い記事やレポートをその場で要約したいとき

    「重要なポイントを要約して」

  • 複数のページを見比べたいとき

    「@」でタブを追加し、「このページとこのページの情報を比較して」

  • 調べ物の内容を整理したいとき

    「このトピックを別の角度から説明して」

  • 過去に開いたページを探したいとき

    Chrome の閲覧履歴をもとに「先週見ていた◯◯のページを探して」

普段の Web ブラウジングの流れを止めずに、その場で AI に相談できるのが便利なポイントです。

「Gemini に相談」が使えるユーザー

「Gemini に相談」は段階的に提供されている機能のため、次の条件を満たしている必要があります。

  • 年齢

    13歳(またはお住まいの国で定められた年齢)以上であること

  • 地域

    Gemini in Chrome の対応地域に居住していること

  • デバイス

    Chromebook Plus、Mac、Windows パソコンのいずれかを使用していること

  • Chrome のバージョン

    最新版の Chrome を使用していること

  • ログイン状態

    Chrome にログインしていること(シークレットモードでは利用不可)

  • 言語設定

    デバイスの言語が日本語を含む対応言語に設定されていること

なお、仕事用・学校用の Google アカウントで利用する場合は、18歳以上であることに加え、組織の管理者がアクセスを有効にしている必要があります。組織アカウントで「Gemini に相談」アイコンが表示されない場合は、まず管理者に有効化を依頼してみてください。

「Gemini に相談」の使い方

以下のステップで利用できます。

  1. Chrome 上部の「Gemini に相談」アイコンをクリックします。
  2. パネルが開いたら、「このページの内容を要約して」といったプロンプトを入力します。プロンプト例は次で詳しく紹介します。

    【要約された内容】

    現在ご覧になっているページは、Google Workspace や Microsoft 365 と連携して機能を拡張するクラウド型グループウェア「rakumo」の公式サイトです。

    内容の要約は以下の通りです。

    1. サービスの概要

      rakumo は、会社全体の生産性を高め、管理負担を削減するためのツールです。既存のグループウェアだけでは足りない業務領域を補い、AI 機能などを活用して組織の仕事をより「ラク」にすることを目指しています。

    2. 提供している主な機能

      それぞれの業務に特化した以下のようなサービスを展開しています。

      • rakumo カレンダー

        日本の組織体系に合わせたスケジュール管理

      • rakumo ボード

        シンプルで高機能な社内掲示板

      • rakumo コンタクト

        社員名簿として活用できる Web 電話帳

      • rakumo ワークフロー

        Google Workspace と完全連携する稟議・申請システム

      • rakumo キンタイ

        多様な働き方に対応した勤怠管理

      • rakumo ケイヒ

        AI OCR を活用してラクに行える経費精算

    3. 実績と信頼性
      • 豊富な導入実績

        ユーザー数124万ライセンス以上、契約社数2,600社、継続率99%という高い実績を誇ります。

      • 幅広い活用事例

        民間企業(株式会社ビームス、株式会社モスフードサービスなど)から、自治体(秋田県庁など)、教育機関まで、業界・規模を問わず導入されています。

      • 高い評価

        サポート品質が評価され、「ITreview Grid Award」において5年連続で「Leader」を受賞しています。

「Gemini に相談」のプロンプト集

「Gemini に相談」で使えるプロンプトを集めました。ぜひお役立てください。

情報整理・要約系

「このページの内容を3つの箇条書きで要約して」
「この記事の結論だけを2行で教えて」
「このページに出てくる専門用語を初心者向けに解説して」

複数タブ比較系(@でタブ追加)

「@このページと@このページの料金プランを表にまとめて比較して」
「開いている3つの求人情報のタブから、勤務地・給与・応募条件を一覧にして」

文章作成・下書き系

「このページの内容を踏まえて、上司への報告メールの下書きを作って」
「このブログ記事を読んで、Chat で共有するときの一言コメントを考えて」

調査・比較検討系

「このページの主張について、反対意見や注意点があれば教えて」
「この製品ページの内容を、社内稟議に使えるように箇条書きでメリット・デメリットに整理して」

履歴検索・振り返り系

「先週見ていた、経費精算のやり方が書いてあったページを探して」

使う時のコツ

  • 「@」でタブ名を指定すると、狙ったページだけを対象にできて精度が上がります
    ※最近開いたページが候補として表示されます。
  • 「〜の形式で」「〜文字以内で」など出力形式を指定すると、コピペしてそのまま使いやすくなります
  • 複数ページを比較させるプロンプトは、共有するタブ数(最大10個)を意識して使うとスムーズです
「@」で最近開いたタブを指定

まとめ

普段のブラウジング中に「ちょっと聞きたい」を解決してくれる Chrome の「Gemini に相談」。タブの内容を踏まえた要約や比較、下書き作成まで、その場で気軽に頼れるのが便利です。まずは今見ているページで「要約して」と「Gemini に相談」に話しかけてみてください。

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