自治体職員の人事異動とDX意識に関する比較調査レポート

自治体職員のDXに関する意識について、主事クラス以上の自治体職員のうち、新年度に部署異動した職員および継続して同じ部署に在籍している職員の合計217名を対象に調査しました。
調査レポートサマリー
- 新任者の約半数が、「引き継ぎや業務の把握がスムーズに進まなかった」、継続者の約半数が、昨年度と比べて「DXの取り組みに変化なし」と回答
- 新任者の70.6%が、「新しい取り組み」や「業務改善」に意欲的、継続者よりも10.4ポイント高い結果に
- 理想に近づくための取り組みとして、新任者・継続者共に「業務フローの可視化とマニュアルの整備」が最多、次いで「ワークフロー管理ツールの導入・見直し」