使いやすさで生産性を向上させるクラウド拡張製品 rakumo(ラクモ)

03-4582-6073(受付時間 10:00~18:00) 無料でrakumoをお試し!


株式会社メトセラ 野上 健一 様

急激な進歩を遂げつつある、再生医療の世界。その最先端の分野で、心臓組織の「線維芽(せんいが)細胞」というイノベーションに着目した慶應大発のベンチャー企業が2016年3月に誕生しました。

神奈川県川崎市の再生・細胞医療拠点ライフイノベーションセンターに、アルバイト含め7名という小規模の段階から、「rakumoワークフロー・ケイヒ・タイムレコーダー」導入による内部統制強化をいち早く手がけた同社。「小さいうちこそがチャンス」「アウトソースできるものは徹底して外に出す」という同社のクラウド活用戦略や方針について、お話を伺いました。

■導入内容:rakumoワークフロー・ケイヒ・タイムレコーダー

会社名:株式会社メトセラ

代表者:代表取締役 最高経営・技術責任者 岩宮 貴紘
    代表取締役 最高戦略・財務責任者 野上 健一

設立:2016年3月

資本金:850万円

URL:http://metcela.com(開設予定)

事業内容:再生医療(移植用の心臓組織の研究・開発・製造・販売)

株式会社メトセラインタビュー

Q1. 御社の事業について、まずご紹介をお願いします。

私達が取り組んでいるのは、再生医療の中でも心臓の”細胞・組織”を研究・開発するという事業です。「iPS細胞(人工多能性幹細胞)」をはじめとして、いま再生医療の分野はものすごいスピードで研究が進んでいますが、その実用化に向けて、移植した細胞を身体の中できちんと機能させるための技術を確立させる必要があります。


左: インタビューは不参加だった
代表取締役最高経営 技術責任者 岩宮 様

そこで私達が着目しているのが、組織の骨組みの役割を果たす「線維芽(せんいが)細胞」の存在です。聞き慣れない言葉かもしれませんが、例えば心臓の場合、実はその半分ほどがこの線維芽細胞からできており、これをうまく心筋細胞とブレンドして培養することで心臓組織としての機能性が高まることが分かってきました。心臓移植は非常に難易度の高い手術で、かつ世界的にドナーも少ないのですが、この技術が実用化されれば心臓移植とは別の道を切り拓くことができます。

私達の会社はこうしたミッションを掲げて、今年2016年の3月に創業した再生医療ベンチャー企業です。弊社は慶應義塾大学生命科学研究所(山形県鶴岡市)の特任助教でもある岩宮が最高経営・技術責任者を担当しています。メトセラという会社名は、旧約聖書に登場する最も長生きした人物「メトシェラ」から取りました。本社を山形県に構え、この6月から神奈川県が再生・細胞医療の産業化拠点として設立した「ライフイノベーションセンター」にラボを新設しました。社員はまだアルバイトも含めて7人ですが、いまはどんどん人を増やしているところです。そして私は戦略・財務担当として、今回のrakumo製品の導入・検討をはじめ、経営戦略の立案・実行や資金調達と並んで、様々な社内基盤の整備も担当しています。

 

 

なるほど。とても綺麗なビルでまだ入居前の部屋も多いようで、とてもフレッシュな印象ですね。

はい、そうなんですよ。開所式もこの8月の終わりに行われたばかりで、本当にできたてのホヤホヤの状態ですね。でも、すでにほとんどの部屋の入居が決まっていて、しばらくすればとても活気ある場所になると思います。このビルのちょうど向かいに、川をはさんで羽田空港の国際線ターミナルが見えるのですが、ここには今後橋が架けられる予定で、そうなると東京モノレールの国際線ターミナル駅が最寄り駅になり、より都心へのアクセスもよくなります。

それは楽しみですね。

Q2. さて、御社はアルバイトの方を含め7名とお聞きしましたが、早くもrakumoワークフロー・ケイヒを導入された理由やきっかけというのはどのようなものなのでしょうか。弊社のお客様ですと、もう少し大きい規模になってから導入を検討される企業が多いのですが。

うちの会社はまだアルバイト含めて7名、小さな部屋に全員がいる状態ですので、グループごとにメンバーのスケジュールを確認するといったニーズがなく、経費申請もそれほど数はないので、今はまだrakumoカレンダーは導入していません。

また、会議室といった設備も今はライフイノベーションセンターの共用施設を使っているので、rakumoカレンダーの機能を十分に使いこなせないという事情もありますね。ただ、今後会社の規模が大きくなってきたら導入する可能性は十分ありますし、特にrakumoカレンダーとケイヒを連携させた「トランジット・ブロック」機能は便利だなと思います。

車での移動時間も含めてナビタイムの経路検索で設定できたら、ぜひ私もその機能を使って移動の前後に予定を入れられないようにしたいです(笑)。

Q3. お話をお伺いしていると、クラウドの活用に非常に積極的な印象です。他には何をお使いになられていますか?

Google Appsを導入してはいますが、ファイル共有についてはBoxを活用しています。フォルダ単位での権限や共有設定がGoogleドライブよりも細かく設定できるので、他社とのデータのやり取りが多いうちの会社の場合は欠かせないサービスですね。

また、予算の管理等については、御社の競合だと思いますがサイボウズ社のKintoneを使って作っています。先ほどもお話しましたが、小さいうちだからこそ、スケーラブルな組織づくりができるチャンスでもあると思うんです。

会社って、大きくなりだすとすぐにあちこちが軋んできますよね。いわゆる「組織病」への対策を、クラウドを使って実現したいという思いがあります。

クラウドに限らず、うちはアウトソースできるものは徹底して社内から切り離すというスタンスでやっています。会計・経理・法務といった管理機能は全てワンストップで提供している事務所に委託していて、請求書は請求元から直接そちらに送って会計システムへ入れてもらっています。

アルバイトの給与精算も、rakumoタイムレコーダーのデータをBoxを通じて共有するだけですし、経費精算もrakumoケイヒから出力したデータをこれも共有して、領収書等をまとめて郵送するだけです。帳票の管理は非常に厄介なものですが、うちはそうしたものを外部に切り離し、研究開発という本丸の事業に集中することでスピーディな成長を目指しています。


「小さいうちからスケーラブルに」というのは、非常に説得力のあるお話だと思います。
ぜひrakumoもその手助けができればと思います。

Q4.  それでは最後になりますが、今後のrakumoやクラウドサービスの今後の展望や要望等がありましたら、ぜひお聞かせ下さい。

それこそ帳票管理のような作業は、全てクラウドなりでデジタルで完結させたいですね。rakumoケイヒもいつか電子領収書保存などに対応すると思うのですが。先ほどもいいましたが、rakumoのように契約初日からすぐ使えるクラウド業務サービスは入り口としても最高だと思っています。

そんなrakumoを起点にして、より会社のムダな部分を削って、世の中にとって価値のある事業そのものに集中できる環境が整備されていくと、私達としては嬉しいですね。

私達の事業もまだ始まったばかりですが、いまはラットで実験を行い、今後はブタ、そして人での臨床実験と数を重ねていくことで、早ければ2020年代には心臓の再生医療を実用化させたいと考えています。そのためにも、今後もクラウドを徹底的に活用して、スピード感のあるビジネス展開を行っていきたいと考えています。

まずはお気軽にトライアルまたはオンラインデモをお試しください。

無料トライアルを申し込み
上に戻る